私が勤めていた労務の相談窓口もない会社であった会議は、月に1回必ず開催される「地獄の営業会議」でした。
入社1年目の私の上司が「小さな社長」と呼ばれる生粋の営業部長で身長は160cmぐらいながら威圧感が凄かった・・・・
入社1年目の私は営業マンとして活動するもなかなか思うような成果も残せず月に1回行われる営業会議ではこの小さな社長からコテンパに詰められるのです。
その会議は朝の10時~17時まで終日開催のスケジュール先輩達も詰められるもののスムーズな進行。
ランチを挟み午後の部突入!!
いよいよ私の出番。
行動計画・数字・達成できない理由を自分なりに説明をするも小さな社長からの怒涛の詰めが・・・・一番長い時には午後いっぱい白板の前に立たされ「あ~だの こ~だの」
もちろん自分ができてないのが悪いのですが、正直、後半何を言われたのか記憶がない・・・あれはしんどかった。
真剣に「会社に行きたくない」と思った。
当時はこんな体育会系のマネジメントが当たり前だったのかもしれないですね。
今の時代で言えば「パワハラ」なのでは・・・と思う、苦い思いでです。