ホワイトと思われている公務員の職場ですが、ブラックというより慢性的な仕事を抱え、ボランティアで残業をするというブラック企業同様の事例は、未だに多いです。特に、有名なのは、公立中学校や霞が関にある本省です。後、大災害を受けた後の現場事務所も同様です。別に、したくてしているわけではなく、責任感でやっているだけです。サービス残業という部分より、精神や肉体が追い込まれるという部分が、辛いのです。公務員になる人も色々な性格の人がいます。けれども、民間企業に行く人に比べて、協調性が高いとかのんびりしている傾向が強く、主張をしないタイプが多いように思います。また、責任感が強い人も多いと言われています。そういうブラックな職場って、ほんの一部であり、ほとんどがホワイトな職場です。けれど、そういう部署に配属されて、自殺する人は、凄く多いのです。つい最近だと財務省で二人自殺しましたし、私の勤める兵庫県でも過労で退職する方が、毎年います。兵庫の弁護士事務所に相談したいところですが、なかなか相談することもできません。公立中学校では、精神疾患率が異常に高いです。仕事地獄であり、その人の努力ではどうにもならず、人員配置がおかしかったり、管理職のマネジメントがおかしいという側面もあります。それを踏まえても、自殺者が出たり、重度の精神疾患になったりする職場は、とてもホワイトとは言えず、ブラック企業同様、ブラックだというを持たれています。